だいぼうけん

全然今日じゃないんだけど。


カールじいさん、見た。


3Dで。
それしかなくて。


予告編の時点で違和感を覚えてたんだけど、
なんと日本語吹き替え版で。
夜の9時に吹き替え版しか上映しないってどういうこと。


でも泣いた。
それはそれは泣いた。
最初でも泣いて、途中でも泣いて、終わりでも泣いた。


笑ったし。


今思い出しても泣ける。


しかも以外に大冒険で。


すてきな映画でしった!!

しゅくさい

ヘミングウェイの『移動祝祭日』

移動祝祭日 (新潮文庫)

移動祝祭日 (新潮文庫)



「もし、きみが、幸運にも、
青年時代にパリに住んだとすれば、
きみが残りの人生をどこで過ごそうとも、
パリはきみについてまわる。
なぜならパリは移動祝祭日だからだ。」


冒頭のこの書き出しの時点で
この本のおもしろさがわかる気がする。
手にとって読んでなかった自分に反省会した。



若きヘミングウェイがすごした巴里の日々。
どんなことを巴里で考え、感じていたか。


割合偏屈というか人を嫌うたちというか。
この人そばにいるとやっかいかも・・とも思う。


今も名を残す画家や作家たちの名前も多く登場する。
あの「失われた世代」についても。


いいなー。
なんか。
うらやましいな。
そういうの。
とか思ってしまった。