まなざす
東京都庭園美術館の
「ロトチェンコ+ステパーノワ
ロシア構成主義のまなざし」展をまなざしてきた。
庭園美術館以外でやってほしかった・・
と思ったのは初めて。
結構行ってるのだけど。
いつもはあの空間だからこそ
作品に異なる印象を与えたりしていて、
それを楽しんだりしていた。
今回に限ってはそういったことも個人的には無く。
大方そんなかんじだろうと予想はしていたけど
ロシアアヴァンギャルドだし義務的な。
なにが義務だかよくわかんないけども。
ロトチェンコの写真は「構成」を目的として撮影するから
建物とか人が平行線をつくりだしていたりして、
本当に眺めていて飽きないし、
何を考えて日々暮らしてるのかと呆れたりもする。
好きだ!
・・・いつも思うけどロシアアヴァンギャルドって人呼べるんだね。
建物を活かした展示をやれない以上、
あの美術館は特に学術的に迫った展示や、
内容が優れた展示とかをするわけでも無いし、
(ひどい言い方。何様!!ね。)
この企画とこの作品たちは他の美術館で観たかったな。
まあだいたいの大人の事情的なところはわかる気もする・・・。
なーーーーーーんてなーーーーーー。